【欠品】長次郎写 「手枕」 茶碗        *佐々木昭楽*   [006cwn022910]

【欠品】長次郎写 「手枕」 茶碗        *佐々木昭楽*   [006cwn022910]
欠品中

商品詳細

 勅題「夢」にも因み

 ◇作者:佐々木昭楽   
 ◇箱:桐箱
 ◇サイズ:径 約11.3cm × 高さ8.3cm

 ※全体の色調、景色等につきましては、ひとつひとつ手作りのため個体差が
 生じます旨をご了承ください。                            

 
 赤茶碗 銘 手枕 長次郎
 
「手枕」は、大徳寺218世住持であった天倫宗忽による書付がなされている。
「利休居士献古渓和尚之茶碗」、赤色」とあり、利休ともっとも深い親交の
 あった古渓宗陳ゆかりの茶碗であったことを示している。中箱には随流斎
 宗左と覚々斎宗左が書付け、外箱は住友吉左衛門の書付で、後大阪鴻池家
 の蔵となっている。

 「手枕」の作行は、全体にやや厚手で、腰を低く張らせた半筒形に整形され、
 例によって長次郎茶碗共通の、造作を控えた閑寂なたたづまいである。釉が
 かりは薄くカセ、見込みと畳付けに目跡が五つ残っている。素朴な火色が聚
 楽土の趣をよく残している。
 
 (栞より抜粋)
  



 三代 佐々木 昭楽 略歴
 1944年 京都に生まれる。
 1962年 父、二代松楽に師事






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